《リスニング練習》「あなたの国では~」を「In your country, ~」と言ってはいけない

流暢な日本語をしゃべるアーサーさん(英会話講師)による動画。

日本語・英語それぞれのニュアンスを理解している方の説明なので、たいへんわかりやすい。

(動画内の字幕は私が手で付与したものなので、多少のミスはご容赦ください)

動画:英語で「あなたの国」と言っちゃダメな理由って?

《今回出てくるナイスな表現達》

It feels really cold to me

・「それは私にとってとても冷たく感じる」

・I や Youなど「人」を主語にした「feel」「look」は慣れているが、
it や that を主語にした使い方は自分ではあまり使わない気がする

・今回のビデオでは、以下の言い回しも登場するので参考に

Doesn’t that feel really cold to you?

(それってすごい冷たい感じがしません?)

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知覚動詞「see」

使役動詞と同じで、知覚動詞(see, hearなど)も文の作りがやや特殊

・使って使って、とにかく慣れる。今回のビデオでもバシバシ出てくる。

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They feel like ~

・It feels like / You feel like / They feel likeなどに続けて主語+動詞を持ってくる使い方

・訳すと「~だと感じる」。相手の立場に立って話す際に便利な表現なので是非覚える

They feel like you don’t care about them.

(彼らは「あなたが彼らのことを気にしていない」と感じる)

When you bungee-jump, it may feel like your are jumping off a window.

(バンジーって、窓から飛び降りている時のような感じ。)

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It has to do with~

・~と関係している、~と関連している

If you ~, you’ll ~

・以前説明した仮定法の使い方がここで登場

・今回の例では、条件の部分が現在形、そして結果の部分はwill付き。なぜこの形になるのかが分からない方は、こちらの記事参照

The first thing I think is ~

・「私が一番最初に思うのは~」

・この枕詞は本当に良く使う、かつ便利な表現なので、丸っと覚えよう

・「The first thing is」の途中に「I think」が挿入された形になっている。I thinkの部分、当然、you think とか they think とかに置き換えて使うことも可能。

 


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《Part 1/5》(0:03~0:28)

A lot of times, when I talk with Japanese people they say “Do you have this in your country?” or “What do you do in your country?” And I know they are just trying to be nice. But actually it feels really cold to me. Not just to me though, when I see Japanese people use this phrase with other Americans, I can see the other Americans feel kind of strange.

(日本人と話していると、しょっちゅう「これあなたの国にありますか」とか「あなたはあなたの国で何の仕事をしているのですか?」というフレーズを聞きます。彼らがたんに丁寧にしゃべろうとしているのは理解できます。しかし実際のところ、このフレーズからは非常に冷淡な響きがします。これは、単にわたしだけの話ではありません。日本人が他のアメリカ人にこのフレーズを使っている場面に出くわすたび、彼らがギョッとしているのが分かります。)

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《Part 2/5》(0:29~0:48)

You want to connect with foreigners, but instead, they feel distance, they feel cold, they feel like you don’t care about them. Why is that? Well, it has to do with the feeling about the word “YOUR”. If you look up the word “YOU” in a dictionary, You’ll see the word “あなた”. But “YOU” is more than just a dictionary word.

(あなたは彼らと交流したいと思っていると思います。しかし実際のところ、「Your country」ということで、彼らは逆に距離を感じたり、冷たく感じたり、「あなたは彼らに大して興味がない」というサインを送っているのだと誤解してしまいます。これは「YOUR」という言葉が持つ感覚の問題です。辞書で「You」という単語を引くと「あなた」という訳が出てくるハズです。しかし、「You」は単に辞書で説明されている以上のニュアンスを含んでいます。)

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《Part 3/5》(0:49~1:06)

Remember. When you’re learning phrases in English, you don’t just wanna look at the dictionary word. You wanna get the image and the feeling with the word as well. So, how do American people feel about the word “YOU” or “YOUR”? “You” is used to show separation from someone else.

(英語を学ぶということは、単に辞書で単語を調べることではありません。その単語が持つイメージやニュアンスも含めて学ぶ必要があります。では、アメリカ人は「You」や「Your」という言葉に対してどう感じるのでしょうか?「You」は「相手との線引き」を意味しています。)

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《Part 4/5》(1:12~1:33)

When you say “YOUR country”, what the other person is hearing is “あなたの国は僕と関係ない”. Doesn’t that feel really cold? When someone says “YOUR country” to me, the first thing I think is “Well… um… it’s not MY country. You can come to if you want…” And now, after you have said “Your country” there is this distance between you and the other person.

(あなたが「Your country」と言うと、聞き手としては、あなたが「あなたの国は僕と関係ない」と言っているように聞こえます。それって、冷たく感じませんか?誰かが僕に「Your country」と言ってきたとすると、私が最初に思うのは「えーと…『僕の』国ではないから…もし来たければ、いつでも来れるよ…」という感じです。そしてあなたが「Your country」と言い終わった時、あなたと相手の間には距離が生まれます。)

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《Part 5/5》(1:34~ラスト)

But remember. Conversation is not just about practicing English, it’s about connecting with other people. How can you do that? Well, instead of saying “Your country”, you can use this phrase “Where you are from”

(いいですか。会話は単に英語を練習すれば良いという話ではありません。会話とは人と人をつなげることです。ではいったいどうすれば良いのでしょうか?そのためには「Your country」ではなく「Where you are from」を使ってください。)

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なお、今回ご紹介したビデオの全編は以下のリンクからご覧いただけます。
5分弱で、サクッと観られます。
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お疲れ様でした。m(__)m

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