はじめに

GMATやTOEFLの準備はNG?!

MBAを取ろうと思うんだけど、何から手をつければよいのか。。。

実際のところ、多くの”志望者”がつまずくであろうファーストステップがこれである。
実際、私も友人・後輩達から同様の質問を受けることがままある。

ちなみに、まず手を付けるべきは、TOEFLやGMATの準備でもなければ、
ましてやEssayの執筆でもない。

まずやるべきは、5W1Hの確認である。

具体的に説明しよう。

人は何かを始めるとき、目先の成果を追い求め、
即効性の有るものから手をつける傾向にある。

これは至極当然な行動だと思う。
容易に達成感や満足感が得られるからである。

MBA準備に当てはめると、TOEFLの単語帳を眺めてみたり、
GMATの参考書を解いてみる行為が該当する。

しかし残念ながら、これらは全て不正解。物事には順序というものがある。

あなたは、結婚相手が見つかる前に、いきなり結婚式場を探すだろうか?
いきなり披露宴のコース料理を肉にするか魚にするか悩むだろうか?

実際にこんな人間がいたら、とてつもないオモシロ人間である。

しかし不思議なもので、MBA準備の話となると、
いきなり枝葉末節の部分に猛進していってしまう人がいるのもまた事実。

最低限、「なぜMBAなのか?」「どの学校なのか?」ぐらい明確になっていないと、

・ TOEFLやGMATで最低何点取ればいいのか?
・ Essayはどういうトピックが問われるのか?

そういった情報にたどり着けない。
それら無くして勉強に猛進する行為は、
地図無しでアマゾンの熱帯雨林を彷徨う行為に等しい。

じゃあ何をすれば良いのか?

まず行うべきは5W1Hの確認である。

なぜMBAなのか(Why)?なぜ今なのか(Why)?なぜその学校なのか(Where)?
これらの要素を、しっかりと自分の中で整理し、
MBAに向かう”軸”を持つことが大切である。

「そんなまどろっこしいことやってられない」
「そんなん、頭の中に入ってるわ」

と、あなどるなかれ。

私も、初めはそう思っていたし、自身の性格上、
そういう”一見地味な作業を”をないがしろにする傾向にあった。

しかし。初めにこの抽出をやっておくと、あとあと、本当に、本当にラクである。
というより、それをやらずして、後続の作業は一切成り立たない。

例を挙げる。

この先、あなたは各種学校説明会や合同イベントに赴き、情報収集を行うだろう。
そこでの最重要目的は、アドミッション(大学の入試関係者)の人間と話をすることだ。

説明会という限られた時間の中で相手に好感を与え、
かつ、自身の印象を強く植え付ける必要がある。

そのような時に何の話をするか。

TOEFLの単語の話?GMATのおススメ参考書の話?
否。MBA受験に係る、自身の5W1Hを話すのである。

説明会の場では、各ブースやアドミッションメンバーのもとに長蛇の列が出来る。
一人に与えられる時間は、せいぜい5分程度だろう。

もちろん、時と場合によるが、おそらく5分以上独占するのは、
自分の後ろに並ぶ「自身と志を同じにする未来の同窓生」に対して失礼である。

では、この5分間をあなたはどう使えば良いのか?

以降、3回に分けて説明していく。

総論①(まずやるべきこと)
総論②(5W1H 前半)
総論③(5W1H 後半)

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中